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2020年6月 2日
万病招くアルコール依存症 1/2
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万病招くアルコール依存症 1/2
人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
万病招くアルコール依存症 1/2
Bさん(48歳)はここ数年、
毎晩の寝酒が欠かせない。
健康診断で肝機能の数値も悪い。
妻からアルコール依存症を疑われ、
自身も心配になっている。
慈友クリニック・院長 米沢 博史
日本人のアルコール消費量は、
戦後から1990年代後半まで増え続け、
それに伴いアルコール依存症患者も増えている。
現在、
日本には240 万人以上の患者がいるというデータがある。
また、
複数の企業の男性従業員約5000人を対象に行った調査では
約14%がアルコール依存症を含む
問題飲酒者だという報告もあるほどだ。
アルコール依存症は、
自分で飲酒の
コントロールができなくなる病気である。
「昼間から飲んでしまう」
「酔いつぶれるまで飲む」
「翌日に重要な会議があっても飲み過ぎて休んでしまう」
などがあれば、
アルコール依存症の可能性が高い。
また、
アルコールを飲まないと
手が震えるといった身体症状があれば、
既に依存症だと考えられる。
適量であれば
「百薬の長」として楽しめるお酒だが、
ある程度以上の酒を
ある期間以上飲めば、
誰でもアルコール依存症になる可能性がある。
個人差は大きいものの、
清酒にして
毎日3〜4合を、
10〜20年間飲むと発症のリスクが高くなる。
ビジネスマンでは、
40代から発症する人が多くなり、
最近では女性の患者も増えている。
患者の多くは
アルコール依存症とは自覚しない。
それは、
肝機能の低下や、
高脂血症といったほかの
内科的な疾患に隠れてしまい、
それらを引き起こす
元凶であるアルコール依存症には
目を向けたがらないからだ。
次回は、万病招くアルコール依存症 2/2
をメールします。