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2020年5月 5日
ゲップが多発する呑気症 1/2
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ゲップが多発する呑気症 1/2
人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
ゲップが多発する呑気症 1/2
転属したHさん(45歳)は、
打ち合わせでゲップが連発し、
不快でたまらなかった。
ゲップは普通の生理現象と放ったままでいるのだが・・・。
ベイサイドさちクリニック
小野 繁
緊張した時、
「固唾をのむ」という言葉があるが、
文字通り、
人は不安や緊張があると、
無意識に唾液をのみ込むことがある。
それを頻繁に繰り返すことで、
胃に唾液とともに
のみ込んだ空気がたまり、
ゲップやおならの多発、
お腹の張り、
胃の膨満感などの症状が現れるのが
「呑気症」(どんきしょう)だ。
緊張しやすい人、
うつ傾向の人などがなりやすく、
転職や転属をしたり、
大きな仕事を任されたり、
人間関係が上手くいかないといった
大きなストレスがかかることで、
無意識に
唾液とともに
空気をのみ込む量が増え、
発症の
きっかけになるケースが少なくない。
通常、
人がのむ空気の量は1回3〜5ccで、
胃にある空気は50ccくらいまでが正常だが、
呑気症になると、
300〜400ccの空気が胃にたまることがある。
その空気で
胃が通常の3〜4倍に膨らみ、
心臓を圧迫して
動悸や
心臓の痛みを引き起こす場合もある。
また、
誰でも緊張すると
歯を噛みしめる傾向にあるので、
その時舌が上あごに押し当てられ、
のどの奥に
唾液と空気がたまり、
それをのみ込むことを
繰り返して呑気症になる人もいる。
肩・首の凝りや痛み、
頭痛、
腕のしびれ、
目の奥の痛み、
疲れ目、
耳鳴りなどが同時に出たら、
噛みしめが引き起こす
「噛みしめ呑気症候群」の可能性もあるだろう。
呑気症は、
予備軍も含めると
8人に1人と意外に多い。
しかし大抵の人は、
ゲップやおならなんて
毎日出ているものだから、
多少回数が多くても気にしない。
そこで呑気症の診断は、
日常生活に
支障があるかないかが大きな基準となる。
大事な会議でゲップを連発して発言しにくい、
取引先との会食でおならが止まらない、
胃の膨満感が不快で仕事に集中できないなど、
日常生活が
ままならない状態になったら呑気症を疑い、
医師に相談するといい。
次回は、ゲップが多発する呑気病 2/2
をメールします。