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2020年4月 8日

年々増える逆流性食道炎 1/2

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年々増える逆流性食道炎 1/2

 

人は20歳をすぎると老化がはじまります。

この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、  

 

人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります

 

1. 基礎代謝がすくなくなり

2. 活性酸素が多く発生する

3. SOD活性が衰える

4. 免疫力が衰える

 

この、老化のために

体内はこのように変化します。

 

. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、

病気にかかり易い肥満体質になり

 

2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、

活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり

 

3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、

多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、

病気にかかり易くなり

 

4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、

病気にかかり易くなるのです。

 

わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、

120歳まで、生きる為に 

 

毎日の生活に、病気予防と健康管理を、

取り入れ、生活しています。

 

年々増える逆流性食道炎 1/2

 

胸やけの状態に長く

悩んできたIさん(48歳)。

人間ドックで

内視鏡検査を受けたところ、

食道の炎症が見つかり、

「逆流性食道炎」と診断された。

 

東京医科大学病院

河合 隆

 

 

「逆流性食道炎」は、

胃酸や胃の内容物が食道に

逆流することにより、

食道の粘膜に炎症が起きた状態を言う。

 

食後に

胸やけや

口が酸っぱくなる感覚(呑酸)が起こるのが

主な症状だ。

 

このような症状は、

食道と胃の境(噴門)を閉じる

下部食道括約筋という筋肉の弁が

加齢などにより

衰えることや、

肥満になったり、

猫背のように背中が丸まった姿勢が

長く続いたりすることで

胃が圧迫された状態になることなどが

原因となり、

胃酸や胃の内容物の逆流が起こると考えられる。

 

もともとは、

欧米人に多く見られる疾患だったが、

ここ最近では

日本でも患者数が増えている。

 

特に20年位前までは、

背骨が丸まった高齢患者が主であったのに対し、

2030代の

若年層での患者数の増加が日立つ。

 

国内での

患者数が増えてきている背景には、

食生活の

欧米化による

肥満者の増加や、

高カロリー食の摂取などにより、

胃酸が多量に

分泌されていることが挙げられる。

 

また、

ヘリコバクター・ピロリ(以下、ピロリ菌)

感染者が減少していることも、

その理由の1つと見られている。

 

ピロリ菌に感染していると、

胃の粘膜が萎縮して、

胃酸の分泌が減る。

 

だが、

胃潰瘍や

十二指腸潰瘍などの治療の1つとして、

このピロリ菌が除菌されると、

粘膜の萎縮が

改善して、

胃酸が出やすくなるのである。

 

若年層には、

もともとピロリ菌を持っていないために、

常に

胃酸過多の状態になっている人が

多いと言われており、

こういったことも逆流惟食道炎患者の

増加に関係していると考えられている。

 

彼らピロリ菌陰性世代が中高年層となる

1020年後には、

今よりもさらに

患者数が増えるだろうと予想される。

 

 

 

次回は、年々増える逆流性食道炎 2/2

をメールします。

 

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