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2020年3月31日
ペットの溺愛が招く病 2/2
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ペットの溺愛が招く病 2/2
人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
ペットの溺愛が招く病 2/2
犬を飼い始めたOさん(38歳)
子供たちは大喜びで、
犬と一緒に寝るほどのかわいがりようだ。
だが、同僚からは、
病気の心配を指摘された
東京医科歯科大学大学院
赤尾 信明
過度のスキンシップは避ける
回虫症は10〜30cmのひも状の寄生虫によるもの。
犬や猫、
小型哺乳類などが感染源だ。
回虫が肝臓などの内臓にすみ着く
内臓移行型と、
目に入る
眼移行型の2タイプに分けられる。
内臓移行型の場合、
37〜38度の熱が続き、
血液検査で好酸球という白血球が増える。
肺に入ると、
肺炎に似た症状が出る。
一方、
眼移行型では、
片目の視力が急に落ちたり、
目の前にゴミが飛んでいるように見える飛蚊症、
目のかすみなどの症状がでる。
内臓移行型は
薬剤の服用により数か月で症状が治まる。
眼移行型の場合、
治療の時期を逸し、
回虫が動き回ると
失明の恐れもある。
治療では、
回虫が目の中で動き回れないように
レーザーで焼くか、
凍結して凝固させるが、
感染予防が必要だ。
それには、
まずペットの駆虫を行ってほしい。
また、
散歩中にほかのペットや土に接触することで、
回虫の卵を拾うこともある。
その場合、
ペットの口の回りには卵がついている危険性があるので、
ペットとキスしたり、
口移しでエサをやったりしないでほしい。
オウム病も
口移しでのエサやりなどで感染しやすい。
感染した鳥の羽毛や
乾燥した排泄物を吸い込むことでも感染する。
1〜3週間の潜伏期間の後、
高熱や筋肉痛など、
インフルエンザと似た症状が起こるが、
特定の抗生物質の投与により完治する。
いずれの病気も、
過度にペットとのスキンシップを図らないのが一番の予防法だ。
動物に触れた後は必ず手を洗うことが大切。
また、
万が一病気になった場合は、
医師にペットを飼っていることを告げると診断の助けになる。
次回は、年々増える逆流性食道炎 1/2
をメールします。