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2020年4月14日
年々増える逆流性食道炎 2/2
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年々増える逆流性食道炎 2/2
人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
年々増える逆流性食道炎 2/2
胸やけの状態に長く
悩んできたIさん(48歳)。
人間ドックで
内視鏡検査を受けたところ、
食道の炎症が見つかり、
「逆流性食道炎」と診断された。
東京医科大学病院
河合 隆
自覚症状のない患者も多い
逆流性食道炎は、
自覚症状がない患者も多く、
人間ドックの内視鏡検査で
初めて発見されるケースも少なくない。
逆に、
食道に炎症が見られなくても、
つらい症状に
悩まされる患者もいて、
対応の仕方も様々である。
治療は、
主に投薬によって行われる。
「H2ブロッカー(ヒスタミン受容体括抗薬)」は、
化学物質「ヒスタミン」が
受容体と結合するのを防ぐことで
胃酸分泌を抑制する薬。
さらに、
胃酸分泌に関与する
プロトンポンプの働きを直接抑え、
強力に胃酸分泌を抑制する
「PPI(プロトンポンプ阻害薬)」も、
高い治療効果を上げている。
もちろん、
症状改善には
日常の生活習慣や食生活を見直すことも
重要である。
脂っこい食事を控えて
肥満を改善すること、
正しい姿勢を保つ努力をすることも、
逆流性食道炎の
改善には効果がある。
投薬は症状が
改善したからといって
自己判断で中断せず、
医師と相談しながら、
根気よく治療を続けてもらいたい。
次回は、C型肝炎の検査は必要? 1/2
をメールします。