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2020年2月 4日
視野の中心部が見えにくい 2/2
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視野の中心部が見えにくい 2/2
人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
視野の中心部が見えにくい 2/2
右目だけで物を見ようとすると、
視野の中心部がゆがんで、
見えづらいことに気づいたNさん(58歳)。
検査を受けると、
加齢黄斑変性と診断された。
お茶の水・井上眼科クリニック
大野 尚登
新しい治療法PDTが有効
加齢黄斑変性には、
滲出型と
萎縮型がある。
滲出型では黄斑部に
正常な血管とは異なる新生血管が発生し、
様々な病状を起こす。
視力低下が進み、
失明に至ることも珍しくない。
萎縮型は、
黄斑部の
組織が老化によって萎縮し変性するために病状が表れる。
だが、
進行が極めて緩やかなため、
特に治療は行わず、
定期的に新生血管ができていないか検診のみを行う。
滲出型の場合は、
かつては
決定的な治療法がなく、
視力低下はまぬがれなかった。
最近はPDTと呼ばれる
光線力学療法が有効であることが分かってきた。
PDTでは、
ある薬剤を静脈に注射し、
新生血管内にとどまったこの薬剤に特定の波長の光線を照射する。
すると薬剤が活性化し、
新生血管が破壊される。
今迄治療として行われていたレーザー光凝固に比べ、
周りの組織を破壊することなく
新生血管だけを破壊でき、
効果的に視力低下の進行を遅らせることができる。
PDTによる治療は、
施術後、
自然光を避けなければならないため、
3〜 4日の入院が必要となる。
現在、
PDTを行えるのは資格を持つ認定医に限られている。
認定医のいる病院は、
眼科PDT研究会のホームページで検索できる。
加齢黄斑変性は、
老化現象の一種であるが、
網膜に栄養を与える働きのあるオキュバイトというサプリメントに、
視力低下の進行を遅らせたり、
予防効果があるという報告もある。
薬局で市販されているので、
日頃から予防の為に摂取するのもよいだろう。
次回は、気になるリンパ節の腫れ 1/2
をメールします。