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2020年1月29日
視野の中心部が見えにくい 1/2
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視野の中心部が見えにくい 1/2
人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
視野の中心部が見えにくい 1/2
右目だけで物を見ようとすると、
視野の中心部がゆがんで、
見えづらいことに気づいたNさん(58歳)。
検査を受けると、
加齢黄斑変性と診断された。
お茶の水・井上眼科クリニック
大野 尚登
人間の目を
カメラに例えた場合、
見える景色が写り込む
フィルムの役目を果たすのが網膜である。
その中心部にある黄斑が
加齢によって変性し、
視力に障害が起きる病気を加齢黄斑変性と言う。
視野の中心部分がゆがんだり、
暗く欠損したりして、
正常には見えなくなる。
Nさんのように、
片目だけに症状が出た場合、
両目を使っている限り、
なかなか症状に気づかないことが多い。
気づいて受診する頃には、
病状が
かなり進んでいるケースが目立つ。
欧米では、
高齢者の
失明原因のトップである加齢黄斑変性だが、
近年、
日本でもその患者数が増えてきた。
白人に加齢黄斑変性が多いのは、
白人の目が
光の刺激に弱いことが主な理由と言われているが、
日本で患者数が増えた原因には高齢化に加え、
食生活の欧米化の影響もあるのではと言われる。
60歳以上に多く発症し、
男性の方が女性の約3倍と患者数が多い。
また、
喫煙も
危険因子の1つであり、
1日20本以上吸う人の発症率は
吸わない人の約3倍という調査結果もある。
加齢黄斑変性の診断には、
造影剤を使った眼底撮影や、
OCTと呼ばれる網膜の断面図撮影など、
いくつかの検査が必要となり、
検査には半日〜1 日を要する。
次回は、視野の中心部が見えにくい 2/2
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