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2020年2月11日
気になるリンパ節の腫れ 1/2
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気になるリンパ節の腫れ 1/2
人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
気になるリンパ節の腫れ 1/2
2〜3日前から、
首筋に気になる腫れを見つけたKさん(51歳)。
このところ体調もあまり良くないし、
もしかしたら
ガンではないかと心配している。
クアキニ・メディカルセンター副院長
三木 信幸
リンパ管は、
人間の免疫活動にとって、
とても大切な役割を果たしている。
特に
リンパ管の所々にあるリンパ節では、
リンパ液中の細菌などの
不純物を濾過する働きがある。
Kさんが気にしている
首の回りで言えば、
リンパ節は
髪の毛の生え際や耳の前と後ろ、
首筋のあたりに沢山集まっている。
風邪の
ウイルスや細菌が
体内に入り込んだ場合には、
リンパ節に白血球やリンパ球が集まり、
細菌などと戦うために
腫れが生じる。
炎症が治まり、
風邪などの症状がなくなってからも、
"戦いの跡"として
リンパ節の
腫れがしばらく残ってしまうことも少なくない。
腫れといっても、
直径1cm未満では
まず心配はないので、
ここでは1 cm以上の腫れについて考えよう。
リンパ節の腫れは、
感染症と関連した
良性のものであることがほとんどだ。
最近1カ月以内に、
インフルエンザや風邪、
扁桃腺炎、中耳炎、虫歯などにかかっていれば、
まずそれが
原因だと考えてよい。
頭皮のできものなど、
皮膚の感染からくる場合もある。
花粉症などの
アレルギーや、
疲労がたまって
免疫のバランスが崩れた時にも、
腫れることがある。
そのまま放っておけば、
だんだん小さくなって、
いつの間にかなくなってしまうだろう。
猫に引っかかれた場合にも、
その近くのリンパ節が腫れることがある。
これは
パルトネラという細菌による感染なので、
医師の診察を受けた方がいい。
また、
主に10代後半の若い人に見られる伝染性単核症と呼ばれる感染症では、
インフルエンザのような症状と一緒に、
リンパ節の腫れ、高熱1〜 2週間続く。
キスをすることでも伝染するので、
俗に"キッシング・ディジー ズ"とも呼ばれている。
米国の大学生では、
発症率は10%余りにも及ぶという。
次回は、気になるリンパ節の腫れ 2/2
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