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2019年12月10日

胸焼け起こす胃食道逆流症 2/2

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胸焼け起こす胃食道逆流症 2/2

 

 

人は20歳をすぎると老化がはじまります。

この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、  

 

人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります

 

1. 基礎代謝がすくなくなり

2. 活性酸素が多く発生する

3. SOD活性が衰える

4. 免疫力が衰える

 

この、老化のために

体内はこのように変化します。

 

. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、

病気にかかり易い肥満体質になり

 

2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、

活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり

 

3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、

多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、

病気にかかり易くなり

 

4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、

病気にかかり易くなるのです。

 

 

わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、

120歳まで、生きる為に 

 

毎日の生活に、病気予防と健康管理を、

取り入れ、生活しています。

 

 

胸焼け起こす胃食道逆流症  2/2

 

 

仕事帰りに

同僚や部下と飲み歩くことが多いTさん(50歳)。

最近、胸焼けがひどく、

食べた後に胸痛もするようになった。

胸焼けだけならまだしも、胸痛は穏やかではない。

 

肩田 夏也

桜丘クリニック(東京都世田谷区)

 

 

市販薬で改善しなければ受診

 

 

胃食道逆流症は、

問診と内視鏡検査で診断されるが、

多くはどのような症状がいつ頃生じるかなどの

詳しい問診で診断し、

必要に応じて内視鏡検査を行う。

 

症状を改善するには、

生活習慣を改めることが第一である。

 

常に腹八分目を心がけ、

暴飲暴食を避けることが大切だ。

 

病状によっては医師の診察を受け、

胃酸の分泌を抑えるPPI(プロトンポンプ阻害薬)という薬を使う。

 

胃酸の分泌量が減ると、

胃液が逆流しても

食道粘膜への刺激が少なくなって症状が起こりにくくなる。

 

ただし、

薬物療法は根本的治療にはならないので、

薬を中止すると再び症状が出る可能性が高い。

 

長期にわたって

服用する必要があることが多いことも知っておいた方がいい。

 

食道裂孔ヘルニアがあり、

胸焼け症状が強くて

薬でも症状が改善しない時は手術が行われる。

 

食道裂孔ヘルニアで

緩くなった食道と胃の境目部分に

胃の一部を巻きつけて締める。

 

この手術は、

最近では腹腔鏡で実施されるようになっている。

 

傷が小さく、

患者さんの体に対する負担が軽くなった。

 

OTC(薬局で購入できる薬)として、

PPIより胃酸の分泌抑制作用が弱い

2ブロッカーが市販されている。

 

軽症ならこの薬でも

症状は改善するが、

1週間程度使用して効果が見られなかったら受診してほしい。

 

早めの受診は、

胃ガンなどを早期発見するためにも重要なことである。

 

日常生活では、

食生活や寝る時の姿勢に気をつけたい。

 

胃液の逆流を起こしやすい食べ物には、

脂っこいもの、

チョコレートや和菓子といった甘いもの、

ワインなどのアルコールが挙げられる。

 

胸焼けを

たびたび起こす人は食事内容を見直し、

症状を起こしやすい食べ物を避けるよう心がけたい。

 

食べた後に

すぐに横になるのも避けること。

 

夜間就寝中に胸焼けが起こるようなら、

上半身全体が高くなるような姿勢で眠ると楽になる。

 

 

次回は、

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