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2019年12月17日
血管年齢を若く保つ1/2
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血管年齢を若く保つ1/2
人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
血管年齢を若く保つ1/2
同世代の友人が心筋梗塞で倒れ、
ショックを受けたSさん(52歳)。
60歳までは心配ないと思っていた。
予防を心がけたいが、
何をしたらいいだろう?
安達 実
ワイキキ緊急医療クリニック(米国ホノルル)医学博士
血管の中でも特に動脈は、
加齢とともにしなやかさを失い、
硬くなっていく。
この
「動脈硬化」という現象は、
高血圧症や糖尿病、
肥満によって起こりやすくなる。
それに加え、
喫煙やストレス、
運動不足、
欧米化した食生活のような生活習慣によっても、
その進行が加速する。
そして動脈硬化は、
狭心症や心筋梗塞、脳梗塞といった病気の原因となる。
例えば、
悪玉コレステロールと呼ばれる
LDL(低比重リボたんぱく)コレステロールは、
酸化して動脈壁にくっつき、
どろどろした粥腫(じゅくしゅ)を作り、
動脈硬化につながる。
さらにその粥腫が破れると、
そこに血小板が凝集して血の塊である血栓を作り、
血管を狭める。
また、
血栓が剥がれて別の部位に移動すると、
心筋梗塞や脳梗塞、
足の壊疽(えそ)の原因になる。
血管は、
外膜、中膜、内膜の3層からできている。
外膜は血管を保護し、
中膜は弾力性のある平滑筋やコラーゲン、
エラスチンなどからできている。
内膜は内皮細胞から成り、
血管の若さを保つために極めて
重要な役割を果たしている。
内皮細胞は一酸化窒素やプロスタサイクリンといった
「血管弛緩因子」(俗に"しなやか物質")と呼ばれる物質を分泌して、
血管壁の緊張をほぐし、
血管をしなやかに保つ。
またプロスタサイクリンは血栓ができるのを防ぎ、
血管を広げて血流を維持する。
次回は、
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