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2019年7月31日
善玉菌の増加で腸を元気に 1/2
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善玉菌の増加で腸を元気に 1/2人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
善玉菌の増加で腸を元気に 1/2
善玉菌の増加で腸を元気に
帰宅途中に立ち寄る店で、
ついビールを飲み過ぎてしまうDさん(49歳)。
最近、
下痢がなかなか治らないうえ、
風邪を引きやすくなったような気がする。
後藤利夫
新宿大腸クリニック院長
人の腸の中には、
体に良い作用をもたらす善玉菌と
悪い作用をもたらす悪玉菌、
食べ物や体調によってどちらにも傾く
日和見菌の3種類が存在している。
これらの細菌は
100種類以上100兆個はあるとされ、
仲間を増やそうとお腹の中で勢力争いをしている。
ビフィズス菌や乳酸菌に代表される
善玉菌は、
炭水化物や食物繊維をエサとして乳酸や酢酸といった有機酸を作り、
腸内を酸性の環境に保つ。
善玉菌が
腸内で優勢になれば悪玉菌の繁殖は抑えられ、
便通を整えたり、
食べ物の消化・吸収を助け、免疫力を高めるなど、
体全体の
健康維持に欠かせない役割を果たしてくれる。
一方、
ウェルシュ菌や大腸菌に代表される
悪玉菌は、
たんぱく質などを分解して
アンモニアなどの
有害物質やニトロソアミンなどの
発ガン物質を作り出す。
悪玉菌が
優勢になると腸内環境はアルカリ性になり、
悪玉菌はさらに増殖し、
日和見菌も悪玉に傾くものが増えていく。
そのため、
下痢や便秘のはか、
肩こり、肌荒れ、体臭、高脂血症などの
生活習慣病、
腸炎や過敏性腸症候群といった病気の誘因になる。
また免疫力も低下し、
風邪を引きやすくなったり、
花粉症などの
アレルギーも起こしやすくなったりすると言われている。
通常は、
腸内環境は加齢とともに悪化し、
55歳を過ぎたあたりから
悪玉菌が少しずつ増えていく傾向にある。
しかし最近では、
30代の若年層の腸内環境が悪化している。
それには、
食生活の欧米化や運動不足、
ストレスが引き起こす便秘と大きく関係がある。
慢性的な便秘は悪玉菌の温床となり、
腸内を腐敗させやすいからだ。
注意したいのは、
悪玉菌が大腸ガンの原因となる胆汁酸代謝物などの
発ガン物質も発生させること。
実際、
腐敗便がたまりやすい直腸とS状結腸に
大腸ガンは多発している。
次回は、
善玉菌の増加で腸を元気に 2/2
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