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2019年4月11日
なかなか止まらない鼻血 1/2
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なかなか止まらない鼻血 1/2人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
なかなか止まらない鼻血 1/2
ゴルフのラウンド中、
突然鼻血が出て止まらなくなり、
プレーを中断したFさん(58歳)
何か悪い病気ではないかと、不安になっている。
武蔵野赤十字病院
耳鼻咽喉科部長
八木 昌人
いわゆる鼻血と呼ばれる
鼻出血の8〜9割方は、
キーセルバッハという
部位からの出血である。
キーセルバッハとは、
鼻の入り口から小指の先が入ったあたり、
鼻の真ん中の壁側のコリコリした部位で、
ここには毛細血管が多く集まっている。
子供の鼻血の場合は、
鼻いじりなどでこれらの
血管が傷つけられ出血に至ることがほとんどだ。
鼻の粘膜が薄いので
少しの刺激でも
出血してしまうわけだが、
大人になるにつれ
粘膜は厚くなり、
鼻血を出すことは徐々になくなっていく。
しかし、
大人になってからの鼻血の場合、
子供の鼻血とは異なる様相を呈する。
同じキーセルバッハ部位からの
出血であっても、
子供のように広範囲に毛細血管が傷つけられて
じわじわと出血するのとは違い、
太い血管の一カ所が傷つき、
そこから出血している可能性があり、
出血量も多くなりがちだ。
特に中高年以降の鼻血の場合は、
血管そのものが脆くなっていることも、
1つの要因となっている。
次回は、
なかなか止まらない鼻血 2/2
をメールします。