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2019年1月 2日
親知らずが与える影響 2/2
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親知らずが与える影響 2/2人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
親知らずが与える影響 2/2
抜歯には綿密な検査を
本来、
親知らずの抜歯は、
20〜30代の若い時に行うのが望ましい。
というのも、
加齢とともに歯を支える骨が硬くなり、
抜歯が難しくなるとともに、
治りも遅くなるからだ。
また、
中高年になるほど
糖尿病や高血圧などの
基礎疾患を持つケースも多く、
その場合には感染症を併発しやすかったり、
服用している薬の影響で止血しづらいなど、
抜歯の際のリクスが高まる。
そのため、
高齢になるほど、抜歯の術前、術後の管理が大切になる。
痛みなどの急性の炎症がある場合には、
それが治まってから抜歯を行う。
その際には、
まず抗菌薬の投与や消毒剤での患部の洗浄などで炎症を軽快させる。
また、
患部に膿がたまっている場合には、
まずそれを取り除く。
特に中高年の場合には、
親知らずが
どのように生えているのかを
よく見極めるための画像診断が重要になる。
親知らずが埋まっているのか出ているのか、
どの方向に生えているのか。
埋まっている場合には深さはどれぐらいなのか、
神経に接しているのかなどによって、
切開の有無や位置、
長さが変わるからだ。
場合によっては
歯を分割してから取り出すこともある。
特に神経の近くに埋まっていたり、
隣接している歯に接触しているケースでは、
通常のエックス線検査だけでなく、
3次元CT(コンピューター断層撮影装置)
スキャンなどで位置を確認するのが望ましい。
通常は、
外来で30分程度で抜歯できるが、
親知らずが奥深くに埋まっている場合や、
糖尿病などの基礎疾患があって
術前や術後の管理を行う必要がある時には、
入院が必要になるケースもある。
入院には、
健康保険がきかない場合があるので担当医に確認を。
こうしたことから、
まずかかりつけの歯科医に相談したうえで、
状況に応じて医療設備が整った大学病院の口腔外科や、
一般病院の歯科口腔外科を紹介してもらうのがいいだろう。
次回は、
検査数が減った健康診査 1/2
をメールします。