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2018年12月 4日
手の使い過ぎによる痺れ 2/2
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手の使い過ぎによる痺れ 2/2人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
手の使い過ぎによる痺れ 2/2
残業続きで
パソコンのキーボードを叩く時間が増えたからか、
手首や腕に痺れを感じるようになったHさん(32歳)。
しばらくすれば治るだろうか。
神津 仁(神津内科クリニック院長)
偏った食生活も要因に
動脈硬化や血栓による
血流障害が要因となる
糖尿病性ニューロパチーという病気では、
末梢神経が障害される
前兆として痺れが表れるので要注意だ。
カップラーメンや
インスタント食品ばかり食べている
若者や飲酒量の多い人には、
ビタミン(特にB群)の不足による感覚異常も多い。
診断には、
痺れという兆候の背後に
隠れているかもしれない、
様々な病気の可能性を考えることが重要だ。
このため、
十分な問診のほかに、
知覚異常の有無を見る感覚テスト、
運動機能テスト、
腱反射テストなどの検査も実施し、
神経学的診察を行う。
さらに、
必要に応じてエックス線検査やMRI(磁気共鳴画像装置)などでも確認する。
原因疾患で最も多い
絞扼性神経障害について詳しく見ると、
6剖ほどは手根管症候群(正中神経麻痺)、
次で肘部管症候群、橈骨神経麻痺が挙げられる。
手根管症候群は、
手のひら側の手首のあたりが圧迫されることで起きる。
症状は、
手のひらの親指側、
親指と薬指にかけての痺れや、
ピリピリ、ヒリヒリといった痛みが、
夜間や起床時に強く出る。
手指の使い過ぎで発症するが、
中年女性に多いことから
ホルモンの影響とも言われている。
最近ではHさんのように、
パソコンのキーボードやマウスの操作を
連続して
過度に行うことでの発症も増えている。
肘部管症候群は、
尺骨神経が肘関節部分で圧迫されると起こる。
小指と薬指が痺れ、変形もする。
橈骨神経麻痺は、
手首や指のつけ根を伸ばす筋肉が働かなくなるもので、
上腕の槙骨神経の圧迫が原因となる。
男性が女性に腕枕をした時によく見られることから、
"ハネムーン麻痺"
などとも呼ばれている。
これらの場合は、
原因が分かればそれを除去し、
ビタミンB群の摂取で神経修復を促進すれば改善する。
いずれにせよ、
痺れという神経系が発するSOSサインを甘く見ず、
整形外科や神経内科を受診してみてほしい。
次回は、
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をメールします。