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2018年9月11日

人づき合いが苦手なだけ 1/2

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人づき合いが苦手なだけ 1/2


人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、  

人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります

1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える

この、老化のために
体内はこのように変化します。

1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり

2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり

3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
 
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。


わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に 

毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。


人づき合いが苦手なだけ 1/2

人と話すのが苦手なFさん(32歳)。
職場のつき合いを避けていたら、
「人間嫌い」「一匹狼」などと思われるようになった。
本当は飲み会にも参加したいのだが...。

三木 治(三木内科クリニック院長)


対人関係で
悩んでいる人の中には、
「社交不安障害」と呼ばれる病気の場合がある。

1994年の米国精神医学会の
診断基準に
「Social Anxiety Disorder(SAD)」が記載され、
世界的に注目されるようになった。

日本では社会不安障害と訳されていたが、
2008年の日本精神神経学会で
社交不安障害と改称された。

SADは人前で何かをしたり、
人と接したりする時に、
過度に緊張して
手や声の震え、
動悸、発汗、顔の紅潮などが起こる。

症状には個人差があるが、
日常生活に支障を来すかどうかがポイントになる。

決して
人間嫌いなわけではなく、
本当は人と楽しく接したいのだが、
うまくできない。
自分の言動が
他人からどう見られているか気になり、
人前で話したり
文字を書いたりすることを回避してしまう。

また、
匿名性が担保される時、
例えば数百人の中の1人という場合などは平気でも、
少人数では
食事もできないという患者さんもいる。

日本では、
軽症例も含めれば100人中3〜5人程度いると考えられている。

従来、
このような症状は
「性格的なもの」
「人づき合いが苦手なタイプ」といった捉え方をされ、
治療の対象とは考えられていなかった。

ところが、
大規模疫学調査で
予想をはるかに上回る有病率が確認されてから、
薬物療法の有効性を示す
エビデンス(治療の科学的根拠)が示されるようになった。

加えて
心理療法が有効であることが分かってから専門家の認知度が高まり、
治療を受ける患者さんが増えた。

10代後半から20〜30代に多いのは、
社会人になってから
多くの対人関係を経験するようになり、
症状が顕在化するためと考えられる。

だが、
私が診療した患者さんには、
20年間もSADを隠し続けて、
不安や恐怖が出現する場面を
回避しながら働いてきた50代の男性もいる。



次回は、
人づき合いが苦手なだけ 2/2をメールします。

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