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2018年7月10日

飲酒時の記憶障害 2/2

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飲酒時の記憶障害 2/2


人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、  

人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります

1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える

この、老化のために
体内はこのように変化します。

1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり

2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり

3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
 
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。


わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に 

毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。


飲酒時の記憶障害 2/2

Mさん(53歳)は最近、
酒を飲んだ翌日に、
前夜の出来事の一部を思い出せないことがある。
酒を飲む時、どのような注意が必要だろうか。

垣渕 洋一(成増厚生病院 東京アルコール医療総合センター センター長)


飲酒内容を記録し適正量を知る

より深刻な記憶障害もある。

部分的な記憶の喪失ではなく、
一定時間の記憶を丸ごと失うブラックアウトだ。

前述の例で言えば、
3軒目の記憶のみならず、
1〜2軒目を含め
飲酒した事自体を忘れてしまうような症状だ。

ブラックアウトを起こす人は、
習慣的に大量の飲酒をしており、
酒を飲んで頻繁に転倒して頭を打つ、
家庭や職場で飲酒に伴うトラブルを起こす、
などの問題行動が見られることが多い。

記憶が飛ぶような飲み方は、
肝機能に負担を強いるだけでなく、
金品の紛失や
人間関係のトラブルを起こすといった危険性も伴う。

アルコールの分解能力は
加齢とともに低下するので、
シニア世代は適量の見極めが欠かせない。

それには、
記憶が飛ばない飲み方を心がけ、
飲んだ量を「ビール大瓶1本」のように
記録しておくといい。
そうすれば、適量がつかめてくるはずだ。

記憶障害や
問題行動を起こすのを
半ば自覚しながら過剰な飲酒を繰り返すなら、
アルコールの乱用や依存症の疑いもある。

そういう場合は、
自分の状態をチェックすることを勧めたい。

世界的に使われているのは
「AUDIT(オーディット)」というテストで、
飲酒問題の危険度が分かる。

依存症の治療をしていると、
飲酒のメリットより
デメリットに目が向く。

毎晩晩酌をしないと落ち着かない、
などというのは習慣飲酒で、
依存症につながりかねない飲み方だ。

酒を飲むのは、
特別な会合などの機会飲酒にとどめておくのがいい。

それが長く健康に酒を楽しむことにつながると思う。


次回は、
風疹の流行、予防と対策 1/2をメールします。

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