« うつ病を客観的に検査 1/2 | ホーム | いびきと日中の眠気 1/2 »
健康人すいりゅう >
2018年6月12日
うつ病を客観的に検査 2/2
< うつ病を客観的に検査 1/2 | いびきと日中の眠気 1/2 >
うつ病を客観的に検査 2/2人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
うつ病を客観的に検査 2/2
1年前からうつ病の治療を行っているが、
なかなかよくならない0さん(42歳)。
友人から、
本当にうつ病なのか、
光トポグラフイー検査を受けたらどうかと勧められた。
吉田 寿美子(国立精神・神経医療研究センター 臨床検査部長)
病気によって異なる波形
脳の活動の状態に応じて血流は変化するが、
光トポグラフイーでは、
それを波形で表すことができる。
一方、
この波形は、
うつ病、躁うつ病、統合失調症など、
疾患ごとにパターンがある。
このため、
検査で得られた波形が診断の助けになるのだ。
これまでうつ病と診断されながらも、
なかなか治療効果が上がらなかった人や、
うつ病か別の病気かの診断が難しいケースなどで効果を発揮する。
検査の方法は、
近赤外線を照射、
検出する装置がついたキャップを頭にかぶり、
与えられた課題を行うだけ。
課題は例えば、
「あ」から始まる名詞をできるだけ答えるといったもので、
検査自体にかかる時間はわずか3分。
ただ光を当てるだけなので痛みもない。
光トポグラフイー検査の利点は、
客観的な指標が出ることにある。
実は、
うつ病と診断されても
自分の病気を受け入れることができない人もいる。
しかし、
客観的な検査結果を示すことで、
病気を受容できるようになり、
その後の治療に積極的に取り組めるようになることもある。
また、
家族や友人にも、
治療が必要な病気であることを理解してもらいやすくなり、
治療の環境が改善されるメリットもある。
ただし、
光トポグラフイー検査による
鑑別の精度は100%ではない。
当院の場合、
うつ病が7〜8割、
躁うつ病が8〜9割の精度のため、
現在は従来の診断に加えて、
その補助という形で使われている。
今後、
全国でデータが蓄積されれば、
精度はさらに上がると考えられる。
2009年からは先進医療になり、
当院での検査費用は1万3300円である。
次回は、
いびきと日中の眠気 1/2をメールします。