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2018年5月15日
糖尿病が引き起こす網膜症2/2
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糖尿病が引き起こす網膜症2/2人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
糖尿病が引き起こす網膜症 2/2
糖尿病を患って20年になるAさん(62歳)。
最近になって物の見え方がおかしいと感じ、
眼科を訪れたところ、
糖尿病網膜症と診断された。
医療法人社団済安堂
井上眼科医院 塩川美菜子
血糖値のコントロールが肝要
治療は、
網膜の病変が軽い初期には、
糖尿病のコントロールを中心とした内科的治療が主となる。
しかし、
網膜の病変が進行した場合は、
一般的には増殖前網膜症の時期にレーザー光凝固術を行う。
これは、
網膜にレーザーを照射して、新生血管の発生をふさいだり、
病状を安定させ、
網膜症の進行を阻止することを目的として行う。
視力が回復するわけではない。
レーザーは点滴麻酔で15〜30分程度の時間で済む。
通常は通院治療で病状によっては、
数回に分けて行う。
増殖網膜症(硝子体出血や網膜剥離が起きた場合)は、
硝子体手術を要する。
眼球内の圧力を灌流液で保ち、
吸引カッターで硝子体内の出血を除去したり、
剥がれた網膜を元に戻したりする。
糖尿病網膜症は、
症状がすぐには表れず、
でてしまってからでは完全に治せない。
失明という事態を避けるためにも、
血糖値をコントロールすることにより、
網膜症にならないための予防をすることが大切である。
グリコヘモグロビンを6.5%以下に、
少なくとも7.0%以下に保つこと。
そして、
糖尿病と診断されたら、眼科での眼底の定期検査は、
欠かさずに受けるよう心がけてもらいたい。
次回は、
結石はビールの飲みすぎにご用心 1/2をメールします。