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2018年5月 8日
糖尿病が引き起こす網膜症 1/2
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糖尿病が引き起こす網膜症 1/2人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
糖尿病が引き起こす網膜症
糖尿病を患って20年になるAさん(62歳)。
最近になって物の見え方がおかしいと感じ、
眼科を訪れたところ、
糖尿病網膜症と診断された。
医療法人社団済安堂
井上眼科医院 塩川美菜子
厚生労働省が2002年に発表した糖尿病実態調査によれば、
国内の糖尿病患者は、
予備軍も含めると1620万人以上に上る。
その数は、
成人およそ6人に1人と言われ、
今やだれにとっても身近な病気となっている。
糖尿病になっても、
血糖値を適切にコントロールしていれば、
日常生活は問題なく過ごせるが、
怖いのは合併症だ。
「糖尿病神経障害」
「糖尿病賢症」とともに、
三大合併症と呼ばれるのが
「糖尿病網膜症」である。
眼底には網膜という、
カメラでいえばフィルムに当たる組織がある。
糖尿病患者の血液は、
糖分が多くて固まりやすいため、
高血糖が長年続くうちに、
網膜の毛細血管を詰まらせたり、
血管の壁がもろくなり、
眼底出血をおこすなどの病状が生じる。
これが糖尿病網膜である。
このほか糖尿病が原因の目の病気は、
黄斑症、角膜障害、白内障、血管新生緑内障など数多い。
糖尿病網膜になったからといって、
すぐに失明するわけではない。
病期としては、
単純網膜症、増殖前網膜症、増殖網膜症の
三段階がある。
二段階目までは自覚症状が乏しく、
患者自身は異常に気付かないことが多い。
第三段階では、
病状によっては視力が極端に低下したり、
黒いものがちらついて見えたり、
物がゆがんで見えたりすることがある。
この段階で検査を行うと、
眼球内部を満たすゲル状の硝子体に向かって
新生血管が見られたり、
硝子体と接する網膜のはく離や出血が見られることがある。
次回は、
糖尿病が引き起こす網膜症 2/2をメールします。