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2009年5月 8日
「養生訓」に見る腹八分の思想2/4
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「養生訓」に見る腹八分の思想2/4
人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
「養生訓」に見る腹八分の思想2/4
医学ジャーナリスト 堀田 宗路
「珍美の食に対するとも、
腹八分にてやむべし。
十分にあきみつるは
後のわざわいあり
少しの間、
欲をこらゆれば
後のわざわいなし」
「酒・食・茶・湯、
ともによきほどと思うよりも、
ひかえて七八分にて
なおも不足と思うとき、
早くやくべし。
飲食して後には
必ず十分にみつるものなり。
食するとき、
十分と思えば、
必ずあきみちて
分に過ぎて病となる」
「養生訓」で貝原益軒が
唱えている「腹八分」は、
近代の「カロリー学説」から見たら
論外のことだろう。
しかし、益軒の言う腹八分こそ、
実は最高の長寿法だ。
このことは長寿遺伝子の
発見によって裏づけられた。
遺伝子とは、
生物の細胞の中にあって、
個々の遺伝子情報を
伝える基となるもの。
現在、
こうした遺伝子の中には、
老化や寿命をコントロールしている
遺伝子が50〜100個ほど
あることが分かっている。
中でも注目されているのは、
米国マサチューセッツ工科大学の
レオナルド・ガレンテ教授が、
2003年に発見した
Sir遺伝子である。
この遺伝子をオフからオンに
切り替えるなら、
長寿となるだけでなく、
老化のスピードが抑制されて、
若々しい頭脳と肉体になる。
次回は、
「養生訓」に見る腹八分の思想3/4
をメールします。
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