« 風邪に抗菌薬は不要?4/4 | ホーム | 「養生訓」に見る腹八分の思想2/4 »
健康人すいりゅう >
2009年4月10日
「養生訓」に見る腹八分の思想1/4
< 風邪に抗菌薬は不要?4/4 | 「養生訓」に見る腹八分の思想2/4 >
健康人すいりゅう! カバノアナタケ販売 健康ニュース 「養生訓」に見る腹八分の思想1/4
___________________________________________________ http://www.suiryu.net/
「養生訓」に見る腹八分の思想1/4
人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
「養生訓」に見る腹八分の思想1/4
医学ジャーナリスト 堀田 宗路
「珍美の食に対するとも、
腹八分にてやむべし。
十分にあきみつるは
後のわざわいあり
少しの間、
浴をこらゆれば
後のわざわいなし」
「酒・食・茶・湯、
ともによきほどと思うよりも、
ひかえて七八分にて
なおも不足と思うとき、
早くやくべし。
飲食して後には
必ず十分にみつるものなり。
食するとき、
十分と思えば、
必ずあきみちて
分に過ぎて病となる」
「養生訓」で貝原益軒が
唱えている「腹八分」は、
近代の「カロリー学説」から見たら
論外のことだろう。
1900年初頭、
ドイツの生理学者ルブネルは
ミュンヘンの労働者を調査し、
彼らが一日3600キロカロリー
以上の栄養を取っていたことから、
元気で働くためにはたくさん食べる
ことを奨励した。
ブルネルの時代と違い、
カロリーの取り過ぎは
いけないというのが
今では建て前となっているが、
それでも十分にカロリーを
取らなければ、
健康は維持できないと
考えている人は多い。
「腹八分」も、
単に食物の取り過ぎに
害を諌める言葉のように
使われている。
誤解してはいけない。
腹八分とは、
その字義通り
「カロリー制限」である。
益軒は言う。
「人の身は百年をもって期とす。
上寿は百歳」。
にもかかわらず
「長命なる人は少なし」
「これ、皆、養生の術なければなり」。
益軒の言う腹八分こそ、
実は最高の長寿法だ。
次回は、
「養生訓」に見る腹八分の思想2/4
をメールします。
-------------------------------
すいりゅう有限会社
店長 水留 賢二
北海道札幌市厚別区厚別西1条4丁目6-1-402
TEL 011-802-2522
FAX 011-802-2522
カバノアナタケ販売
URL http://www.suiryu.net/
http://www.suiryu.sakura.ne.jp/
E-mail suiryu@agate.plala.or.jp
-------------------------------