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2020年7月23日
海外旅行と危険な感染症 1/2
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海外旅行と危険な感染症 1/2
人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
海外旅行と危険な感染症 1/2
この夏、
東南アジアへの旅行を計画しているKさん(48歳)。
昨年、
日本人旅行者が相次いで
狂犬病に感染して死亡したと聞き、不安になっている。
自治医科大学付属病院 森澤 雄司
昨年11月、
日本人男性が滞在先のフィリピンで
イヌにかまれて狂犬病に感染。
帰国後に
死亡するというケースが
相次いで2件報告され、注目を集めた。
日本では、
1950年代に狂犬病予防法を制定、
強力に推し進めることで、
狂犬病の撲滅に成功した。
とはいうものの、
狂犬病は決して過去の病気ではない。
インドや中国、フィリピンをはじめ、
アジア諸国ではいまだに流行している。
狂犬病に有効な治療法はなく
いったん発症すれば、
ほぼ100%死亡する。
一歩海外に出れば多くの国に存在し、
年間5万人余りが命を奪われている恐ろしい感染症だ。
また、
昨年の騒動による需要増から、
現在日本では
狂犬病ワクチンが不足している。
ただ、
狂犬病は潜伏期間が長いので、
感染してもワクチンと
抗狂犬病ウイルス免疫グロブリンを用いて予防策を適切に行えば、
ほぼ完全に発症を阻止できる。
このため、
海外でイヌなどにかまれたら、
直ちに現地の医療機関で治療を受けることが肝要だ。
狂犬病にはイヌに限らず、
すべての哺乳動物が感染する。
コウモリやアライグマなどは
感染リスクが高いことが知られており、
渡航先では野生動物にむやみに触れないよう注意が必要だ。
次回は、海外旅行と危険な感染症 2/2
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