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2020年6月16日
立ち仕事の足に潜む病気 1/2
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立ち仕事の足に潜む病気 1/2
人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
立ち仕事の足に潜む病気 1/2
監督のため、
現場に立つ機会が多くなったAさん(50歳)。
最近、
片足がだるく、つることもある。
慣れない立ち仕事による筋肉痛と思っていたが、
なかなか改善しない。
帝京大学医学部 新見 正則
なんとなく片方の足がだるい、
夜や明け方につる、
むくむ、あるいは重く感じるなどの症状があり、
その足をよく見ると
血管がこぶのように
膨らんで蛇行している・・
そのような場合、
下肢静脈瘤という病気を疑ってほしい。
下肢静脈瘤とは、
足の皮膚近くの静脈にある
弁が機能しなくなって
血液が下から上へと流れなくなり、
結果として
血管が拡張して詰まってしまう病気だ。
長期間放置しておくと
湿疹が出たり、
さらには皮膚がもろくなって
潰瘍を引き起こすこともある。
出産が
誘因の1つのため、
患者の約7割は女性だが、
男性でも
外科医や理容師、調理師など、
長時間立って仕事をする人に発症する。
10人に1人程度が発症すると考えられており、
決して珍しい病気ではない。
診断は患部を
目で見たり、
触ったりするだけでできる。
そのうえで
治療法を決める際には超音波検査などを行う。
血管外科や
皮膚科の医師が担当するのが一般的だが、
外科や心臓外科などで
担当する場合もあり、
どの診療科で受診しても問題はない。
ただし、
日頃足を診ない医師が診察した場合は
見逃されるケースもあるため、
事前に電話をしてみて、
「下肢静脈瘤を扱っているかどうか」を確認し、
受診すべき診療科の回答があった医療機関を訪れてほしい。
次回は、立ち仕事の足に潜む病気 2/2
をメールします。