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2019年7月 6日
繰り返し起こる頭痛 1/2
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繰り返し起こる頭痛 1/2人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
繰り返し起こる頭痛 1/2
季節の変わり目になって頭痛が起こり始めたNさん(42歳)。
キリで刺されたような痛みで、
毎朝早くに目が覚めてしまうほどだ。
2〜3年に1度繰り返している。
秋葉原駅クリニック院長
東京医科歯科大学神経内科臨床准教授
大和田 潔
頭痛は軽いものも多く、
「我慢すればそのうち治まるだろう」
「痛いのは気のせい」などと、
やり過ごしてしまうことが少なくない。
Nさんはここ数年、
頭痛発作に襲われていた。
ある日突然頭痛が起きると、
連日の激しい痛みの為に、
仕事もままならなくなっていた。
しかし、
ある一定の期間が過ぎると、
頭痛は嘘のように消え去った。
そして、
忘れた頃に再び
"頭痛の嵐"が襲ってくる。
Nさんが訴えるこのような頭痛は
「群発頭痛」と呼ばれている。
群発頭痛 は、
春先や秋口といった
季節の変わり目に起こることが多く、
連日ほぼ同じ時間帯に発作が現れる。
発作が起こるのは数十分から1時間で、
1〜2ヶ月継続する。
その後、
数か月から数年ほどの
痛みがない期間を経て、
再び同じような頭痛発作に見舞われることが多い。
頭痛が起こっている期間は
「群発期」と呼ばれ、
それ以外の期間は頭痛を感じないのも群発頭痛の特徴だ。
群発頭痛の痛みは、
片側の目の奥や周囲に強く現れ、
上あごのあたりや頭、
首の片側に広がる。
しばしば
「キリで刺されるような」
「目がえぐられるような」と
表現されることもあるほどに激しく、
痛みで夜眠れなくなったり、
深夜や明け方に日が覚めてしまうことも多い。
また、
頭痛発作が起こっている側に、
涙目や鼻水、
鼻詰まり、
結膜の充血、
まぶたのむくみといった症状が現れる点も特徴的だ。
片頭痛の場合は
女性に多く発症するが、
群発頭痛は20〜40代の働き盛りの男性が発症しやすく、
その数は女性患者の4〜5倍だと言われている。
頭痛を訴えて当院を訪れる患者さんの中にも、
群発頭痛と診断される人は少なくない。
次回は、
繰り返し起こる頭痛 2/2
をメールします。