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2017年4月 4日
繰り返す口内炎に要注意 3/4
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繰り返す口内炎に要注意 3/4人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
繰り返す口内炎に要注意 3/4
Hさん(45歳)は、
度重なる口内炎に悩まされている。
体におできのようなものができ、視力もだんだん落ちてきた。
仕事疲れのせいだろうか。
慶応義塾大学医学部
リウマチ内科助教授
桑名 正隆
何度の繰り返される口内炎のほか、
Hさんのように、
皮膚疾患や目に何らかの障害が起きた場合、
ベーチェット病という病気の可能性が考えられる。
症状の組み合わせで診断
これらのうち、
ほとんどの患者さんに診られるのが1の口内炎だ。
口内炎自体は珍しくないが、
繰り返し起きることが1つの特徴となる。
主症状は、いずれも命に関わるものではないが、
4 の眼症状は治療をせずに放っておくと、
失明に至ることがあるので軽視できない。
この4つの主症状のうち3つ以上が発症する、
もしくはそれ以下でも
次に挙げる副症状が加わることによって、
初めてベーチェット病と診断がつく。
副症状は、
1関節炎
2副睾丸炎
3消化管病変(腸の多発性腫瘍)
4 血管病変(大・中血管の血栓性閉塞や動脈瘤形成)
5 中枢神経病変(認知症など精神症状、髄膜炎ほか)である。
このうち
消化管病変(腸管型)、
血管病変(血管型)、
中枢神経病変(神経型)は特殊病型とされ、
命にかかわることもあるので、
治療が最優先される。
次回は、
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