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健康人すいりゅう >
2013年12月17日
傷に消毒と乾燥はご法度 2/4
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傷に消毒と乾燥はご法度 2/4
人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
傷に消毒と乾燥はご法度 2/4
自転車で転倒して肘に大きな擦り傷を負ってしまったTさん(51歳)。
病院で消毒はいらないと言われたが、大丈夫だろうか。
柿田医院(東京都杉並区)副院長 柿田豊
もともと皮膚は自然治癒力を持っている。
擦り傷ややけどなど、
皮膚に欠損創ができると、
黄色っぽいジグジグした滲出液が出てくるが、
この滲出液には細胞を成長させ、
皮膚の再生を促す重要な因子が含まれている。
この液の中で傷が治るのに必要な細胞を増やしているのだ。
だが、傷が乾燥するとこの浸出液に含まれる
細胞は死んでしまい、かさぶたになる。
消毒薬も、傷の細菌感染を
予防するために使われてきたが、
実際には完全に細菌を殺すことはできないうえ、
人の正常な皮膚の細胞まで殺してしまい、
再生を阻害することになる。
ガーゼの使用も問題だ。
当てれば浸出液を吸い取ってしまうし、
はがす時にはせっかく再生した皮膚も一緒にはがれてしまう。
次回は、
傷に消毒と乾燥はご法度 3/4
をお送りします。