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2013年10月13日
柳生 宗冬の入れ歯2/4
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柳生 宗冬の入れ歯2/4
人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
柳生 宗冬の入れ歯 2/4
今様大江戸暮らし
柳生宗冬の入れ歯
堀田宗路=医学ジャーナリスト
初期の入れ歯は、ツゲ材で
前歯も削って作る木造りだった。
やがて見た目に優れたものにするために、
蝋石や象牙が人口歯として作られ、
時には人間や動物の歯が用いられることもあった
人口歯はツゲの床に器用に竹釘で固定したり、
穴を作ってはめ込んだ
三味線糸で結合する方法もあった。
宗冬の入れ歯はこの方法で、
人口歯が固定されていた。
宗冬が死んだのは1675(延宝3)年。
フランスのピエール・フォシャール氏によって
西洋で初めて総入れ歯が完成したのは1737年。
少なくとも60年以上も前に、
日本では精巧な総入れ歯が発明されていた。
当時、日本の入れ歯の技術は
世界一だったと言ってもいいだろう。
死体と一緒に
埋葬されていたことからも分かるように、
宗冬は入れ歯を大切にしていた。
入れ歯は物を噛むための
道具と思っている人が多いだろうが、
実はほかにも大きな役割を果たしている。
全身の活動と密接に関係しているのだ。
次回は、
柳生 宗冬の入れ歯 3/4
をお送りします。