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2013年6月 3日
複数の薬に疑問を持ったら 1/4
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複数の薬に疑問を持ったら 1/4
人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
複数の薬に疑問を持ったら 1/4
別府 宏圀 [新横浜ソーワクリニック
(横浜市港北区)院長、
[正しい治療と薬の情報]誌編集長]
慢性疾患で通院加療中のAさん(55歳)。
処方薬が10種類以上になり、
このまま全部飲み続けてよいものか、
不安になってきた。
医師に尋ねるのも気が引けている。
以前、
私は患者さんの薬の理解度を
調べる調査を行ったことがある。
薬局で薬を受け取ったばかりの患者さんに、
袋の中から処方薬を一つずつ取り出して、
「これは何のための薬ですか」
と尋ねてみた。
すると、
処方薬の数が増えるほど
正解率が落ちていき、
6剤以上を処方された患者さんでは、
正解率が10%にまで低下した。
先日、
他院から18種類もの薬を処方されている
関節リウマチの患者さんから
相談を受けた。
患者さんが何か症状を訴えると、
医師はその訴えの数に応じて
次々と薬を加える傾向がある。
しかし、
薬の数が増えれば、
相互作用で効果がなくなったり、
逆に効き目が強すぎて
副作用を生じることもある。
飲み間違いや
飲み忘れも多くなる。
次回は、
複数の薬に疑問を持ったら 2/4
をお送りします。