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2009年5月31日
「養生訓」に見る腹八分の思想4/4
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「養生訓」に見る腹八分の思想4/4
人は20歳をすぎると老化がはじまります。
この老化を考えて病気予防と健康管理をしてみませんか、
人は20歳をすぎるとこのような、老化がはじまります
1. 基礎代謝がすくなくなり
2. 活性酸素が多く発生する
3. SOD活性が衰える
4. 免疫力が衰える
この、老化のために
体内はこのように変化します。
1. 基礎代謝が少なくなり、同じ量の食事をしても太りやすくなり、
病気にかかり易い肥満体質になり
2. 人間の万病の素といわれ、多くの病気の原因となる、
活性酸素が体内に多く発生し、病気にかかり易くなり
3. SOD活性が衰えると、人間の万病の素といわれ、
多くの病気の原因となる、活性酸素を除去することが出来なくなり、
病気にかかり易くなり
4. 免疫力の衰えで、ウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、
病気にかかり易くなるのです。
わたくし、水留 賢二 はこのような老化に対抗し、
120歳まで、生きる為に
毎日の生活に、病気予防と健康管理を、
取り入れ、生活しています。
「養生訓」に見る腹八分の思想4/4
医学ジャーナリスト 堀田 宗路
「珍美の食に対するとも、
腹八分にてやむべし。
十分にあきみつるは
後のわざわいあり
少しの間、
欲をこらゆれば
後のわざわいなし」
「酒・食・茶・湯、
ともによきほどと思うよりも、
ひかえて七八分にて
なおも不足と思うとき、
早くやくべし。
飲食して後には
必ず十分にみつるものなり。
食するとき、
十分と思えば、
必ずあきみちて
分に過ぎて病となる」
「養生訓」で貝原益軒が
唱えている「腹八分」は、
近代の「カロリー学説」から見たら
論外のことだろう。
しかし、益軒の言う腹八分こそ、
実は最高の長寿法だ。
このことは長寿遺伝子の
発見によって裏づけられた。
カロリー制限か寿命にも影響
カロリー制限をした
サルのガン発症率は低く
DHEASが2倍も分泌されていた、
DHEASは若返りホルモン
として知られ。
脳の神経細胞を
増やすと言われている。
長寿者とは病気と無縁で、
いつまでも若々しく、
元気な人たちのことである。
そういう人たちは皆、
長寿遺伝子が、
活性化されているのだ。
満腹になる前に
食事をやめるコツは、
食物をよく噛み、
食事をゆっくり行うこと。
できれば1口30回噛かみたい。
ゆっくり食べれば
益軒が言うように、
腹八分でも
後から満腹感を覚える。
また、
運動をよくすることも
長寿につながる。
これまでの研究でも、
長寿者には適度な運動を
続けている人が多い。
要するに、
運動をすると細胞内の
エネルギーが欠乏し、
腹八分と同じ効果になるのである。
次回は、
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をメールします。
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すいりゅう有限会社
店長 水留 賢二
北海道札幌市厚別区厚別西1条4丁目6-1-402
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